僕自身がこの業界に対して抱いていた偏見を思い出そうと考えてみましたが、本当に思い浮かびませんでした。
これまでに色々な水商売を経験したこともあった(一番近いところだと出張ホスト)ので、女風に対しての不安や疑問などは特にありませんでした。
なぜ女風を選んだのか?
シンプルに好奇心です。
夜の世界にも多種多様な仕事がありますが、女風セラピストはまだ未経験だったので、興味がありました。
他の水商売との違い、どんな形でお客様と関わるのかを実際に体験してみたいと思ったからです。
たまに、元女性用風俗セラピストへのインタビューみたいな記事もありますが、実際に本当なのかはやってみなきゃわかんないよなって思いながら見ていました。
実際やってみると、そういう記事は、合ってる部分もあるけど、やっぱりアフィリエイトとか気を引くために書かれてる部分も多いなって感じでした。
こうして女風の世界に足を踏み入れてみると、やはり独特の面白さと難しさがあると感じてます。
これまでの経験が役立つ部分もありますが、新たな挑戦として、また違った学びを得られる部分もたくさんあります。
このお仕事は、単なるサービス業とは違って、心のケアや、日々のストレスを解消する役割を果たす場であったり、女性が求める「癒し」や「安心感」を提供する場所でもあると気づかされました。
お客様一人一人の抱える悩みや期待に真剣に向き合うことがどれほど大切でやりがいのあることなのか、今では身にしみて感じています。
女風という業界は多くの方々にとって、まだまだ誤解されがちな部分があるかもしれません。
しかしそこで働く者として、その意義や価値を伝えていくことが自分の使命であるとも思ってまます。
今後もこの業界で自分の可能性を探求していきたいです!
的場 遼介の写メ日記
-
No.125 働き出すまでの女風への偏見的場 遼介