「正義」と「悪」という概念は、僕たちの日常でよく使われますが、それはひとつの視点に過ぎないのかもしれません。
例えば、山の中で人を襲うクマを想像してみてください。
クマは「悪」い存在として見られ、駆除の対象となります。
でも、クマの視点から見たらどうでしょう？
クマにとって、人間は自分の領域に侵入してくる存在で、自分や家族の生活を脅かす「敵」である可能性があります。
クマは、ただ生き延びるために自分の領域や食べ物を守るために行動しているだけです。
その視点から見れば、クマの行動は「悪」とは言えないのかもしれません。
何かを「悪」と決めつける前に、その裏にある状況や理由を考えることも重要だと思いました。
「正義」と「悪」は、見る角度によって変わることもあるので、物事をいろんな視点から見ることが大切だと思います。
僕も、もし困っている人や難しい状況に出会った時、広い視野で物事を考えられる人になりたいなって思いました。
的場 遼介の写メ日記
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No.106 悪的場 遼介
