僕にとってのいらないものは「ないものねだりの気持ち」です。
昔は、芸能人やインフルエンサーのように輝かしい生活を送っている人たちを見て、羨ましいと思っていたこともありました。
外見にも十分なお金と時間をかけ、贅沢な食事や旅行を楽しみ、豪華な家に住んでいる人を見ると「いいなぁ」と思ったこともあります。
でも、この「ないものねだりの気持ち」は、自分を暗く苦しい場所に閉じ込めるだけでした。
それに気が付いてからは、この感情にとらわれるのはやめて、自分の中のポジティブな面に目を向けることにしました。
僕には僕の良さがあり、それを必要としてくれる人々がいる。今ではそれだけで十分に幸せなことだと感じるようになりました。
そして、芸能人やインフルエンサーを羨ましく思う代わりに、彼らから学ぶことを大切にしています。
彼らが成功を収めるためにどれだけ努力しているか考えると、僕も刺激を受け、自分自身の成長のために努力しようと思えるんです。
暗い感情だったこの気持ちも、考え方を変えたら、ポジティブなエネルギーとなり背中を押してくれるようになりました。
みんな違った魅力を持っているということを忘れずに、お金や名声にとらわれることなく自分自身の中にある素晴らしいところに自信を持って進んでいこうと思います。
的場 遼介の写メ日記
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No.88 いらないもの的場 遼介