的場 遼介です!
「性のお悩み」ってなかなか人に相談しずらいですよね。
今回は、セラピストをしている中で特に聞くことが多い、女性の性のお悩みについて書いていきます。
多いのは、パートナーの技術がなくて満足できない。イッたことがなくてイかせて欲しい。というお悩み。
まず客観的視点で見ると、良い悪いは別にして、どちらも受け身の考え方ですよね。
今回はこの「受け身の考え方」というのがポイントになります。
実は、男性側がプロだったとしても、女性側が気持ちよくなりたいと思っていなければ、気持ちよくなれないんです。
これって、当たり前のことのようだけど気づきずらい事なんです。
快感というものは一方的に与えられるものではない。というとわかりやすいですかね。
なので、クンニとか手マンのような技術をいくら磨いても単発ではあまり効果がないです。
セラピスト目線でもお話しします。
女性用風俗店の講習では、揉みほぐしからはじめるもの、コアガズムと呼ばれる手法を基本にしているものが多いイメージですが、あれは理屈がわからない人でも簡単に気持ちよくなる流れを作りやすい方法で、その理由から初期講習で採用しているお店が多いです。
向上心のある方だと、実際の施術で講習の内容をそのままやって数をこなしていくうちに、心と身体の状態にフォーカスしながら感度を高めていくことが大事で、感度を高めるためには興奮が大事というところに気が付いてくると思うのですが、それに気付けず守破離を破って迷走してしまう方もたくさんいました。
セラピストを続けているとメンタルと察する力がすごく鍛えられるなって思います!
女性側は、イクために筋力・体の温度・体位(体勢)を前提においたうえで、自分で気持ちよくなって自分でイクという考えを持つ必要があるというお話でした。
他にもトラウマを取り除いたりとか大事なマインドの話とかオーガズム不全の話とか色々あるのですが、書ききれないのでとりあえず今回はこのへんで!
男性側の役割も死ぬほどあるのですが、ここでは書ききれないので需要があればまた書きます!
理解するのが難しい内容だと思いますが、これが理解できるともっと男女でお互いを理解しあえるようになったり、物理的に触れられていないのに気持ちよくなってイクことができるようになったり、たくさんメリットがあると思います。
それでは今回はこのへんで!
アンモモ東京店の的場 遼介でした!
的場 遼介の写メ日記
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性の悩み的場 遼介