おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ペプシよりコカコーラ派、堂本 蘭です。
ある元王手会長さんが話してる切り抜きでこんな一節がありました。
史上最大のマーケット史に残る失敗例の一つは、コカコーラである。
アメリカで人気を博していたコカコーラが業界トップを走っていた時、ペプシの業績が勢い良くグングン延びていてトップの座を脅かしていた。
するとコカコーラはペプシのキレのある強い味わいに寄せてしまったのだと。
味を変えてしまった事で迷走しコカコーラの業績は落ち、ペプシに業界トップを献上してしまいそうになったとの事。
焦ったコカコーラは前の味である「コカコーラクラシック」なる物を販売して、徐々に生産量を調整し新しい物を排除してコカコーラクラシックのクラシックを取り上げて元の味に戻し業績をも元に戻したんだそう。
2番手が延びてくると、それに焦って「やる事」「考え方」「理念」を変えてしまいがちだが本当にやるべき事は、基本をしっかり守るという事だと言っていた。
ほんとにそうだなと思う。
仕事をする上で成長はし続けなければならないし変化は必要だと思うけど、だけどそれまでに積み上げてきた基礎・基盤を崩してまで変化を加えると元も子もない事になってしまう。
何事もにもチャレンジする心や新しい取り組みをしていく中で、今まで培ってきた積み上げてきたものは忘れずにこれからも成長したい。
僕にとって良い教訓となるお話しでした。
いえーい。
堂本 蘭の写メ日記
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#141 基礎は崩さず堂本 蘭