おはようございます。こんにちは。こんばんは。
僕はむっちゃ男です、堂本 蘭です!
キャバクラ店長時代の話しを。
昔からキャバクラ業界には色管理(色恋管理)と言われるモノがございます。
男性社員がキャストさんと付き合ってキャストさんを辞めない様にしたり、お仕事頑張って貰ったり。
それが嫌で自分が店長になった際に一切色管理はしないと決めたんですよね!
理由としては、仲良い時は良いんです。
キャストさんは機嫌が良いし、言う事は聞いてくれるし頑張ってくれるし!
でも上手くいかなくなって別れちゃうと当然お店を離れるのはキャストさんの方なのですよ。
後々の事を考えると最善の案ではないんですよね!
なので僕はキャストさん達にもスタッフや他社員、社長にも公言してました。
「俺は色管理絶対せえへん!」
そんな僕の意向を周りは賛同してくれてたし、そんな僕を慕ってお店に定着してくれたスタッフやキャストさんが過半数を占めており自分でも良いお店作り出来てるなーと思ってました!
キャストさんからは私生活の相談や恋愛相談を受けたり関係性も良く、叱る時ももちろんあります。
(僕)「何でここにドレス脱ぎっぱなしにすんのよー、はい!片付けて!」
(キャスト)「後でするー」
(僕)「いま、いま、いま!」
(僕)「あんたー!今お茶飲んだコップ置きっぱにしてるやん!シンクに入れて!」
(キャスト)「ほーい。」
(僕)「そうそうそう!偉いやーん。笑」
言わないとやらないので言うのも仕事。
キャストさん達との関係性、細かく注意する僕に付いたもう一つの名前は
〈お母さん〉
おーーい!
性別も違うけど個人的には何か嬉しいぞー!笑
今でも当時のキャストが大阪に出てきているのでたまに食事に行ったりしますが、今でも「あたし達のお母さんやもんねー」と言われます。笑
母は離れても時間が経とうと母なんだな。笑
堂本 蘭の写メ日記
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#54 あいつら元気にしてんのかな堂本 蘭