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山田 えいとの写メ日記

山田 えいと

山田 えいと  (25)

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  • 変態っていうけど、どんな変態なの?
    山田 えいと
    変態っていうけど、どんな変態なの?

    最近、「山田=変態」というのが、だんだん浸透してきているらしく、僕としては誇らしい気持ちなのですが、





    「山田くんはどういう変態なの?」と聞いてもらえることが増えてきたので、今日はそれに対するアンサーをします!









    まず、そもそも変態というものは、一方向的な物差しで測れるものではないです。





    変態には、いろいろなタイプの変態がありますし、何が良くて何がダメとかもないです。変態に右も左もなければ、上も下もないのです。





    つまり、変態の「度合い」を測るのは非常に難しいことなわけです。









    それでも、「じゃあ山田くんの言う変態って、一体なんなのさ!分かりづらいよ!」というあなたのお声に応えるべく、





    今回は、『女風セラピストとしての変態性』を僕なりに考えた枠組みに当てはめて説明していきます。





    (これはあくまでも、分かりやすく説明するための枠組みで、完璧なものではありません)









    まず、変態を〈受容的変態〉と〈積極的変態〉に二分します。





    ここでいう〈受容的変態〉とは、「えいとくん、こういうプレイをしてみたいんだけど、できる?」と聞いてもらえたときの許容度合いを指します。





    ちょっとお尻やってみたいよ、とか、一緒にコスプレしたいよ、とか、少しだけ優しめのSMできる?とか。女性からそういったご要望があった際に、





    「デキますぜ!キラーンッ⭐︎」と言えるかどうかです。





    この許容範囲が広いほど、受容的変態性が高いと、ここではあえて言いましょう。





    ただ、自身の受容的変態性を高めるには、さまざまなものが必要不可欠です。





    エロに対する純粋な好奇心やチャレンジ精神はもちろんのこと、アブノーマルなプレイを安全に遂行するための知識や勉強というのも女風セラピストにとっては欠かせません。





    我々は日々勉強しながら、変態を深めてゆくのです。エロに対する真面目な姿勢の上にしか、楽しい変態ライフは成立し得ないのです。









    けれども、そもそも女性にとって、自身の性癖やフェチを打ち明けるのは、





    めっっっっっっっっっっっっっっちゃハードル高いですよね?





    パートナーさんやセラピストに対して「こういうプレイがしてみたいよ」と伝えられる方は多くないと思います。





    そういうことを伝えるためには、ちゃんとそういうことを言い合える関係性を構築しておく必要があるし、何より普段からそういうことを言い合える雰囲気づくり、環境づくりが大切です。





    というかそもそも、女性自身が自分の性癖を自覚していないケースがほとんどかもしれません。





    「性癖はなんですか?」と聞かれても、「うーん…」と考え込んでしまう方は多いかと思います。





    でもそれは当然のことです!それでいいんです。何も悪いことじゃないです。





    性癖は突然空から降ってくるものじゃないです。





    性癖は、自らが体験してみて初めて気付けるものだから。





    『意外と私、こういうの好きだったんだ…。』





    と気づくわけです。









    そこで、〈積極的変態〉の出番です!





    〈積極的変態〉は、僕ら女風セラピスト側から仕掛ける変態的アクションの幅広さを指します。





    もちろん、僕らは女風セラピストですので、自分の性癖をむやみやたらに押し付けるのではなく、相手の女性の話を聞き、しっかりと相手を見た上で、自分の変態性の引き出しを上手に開ける能力が必要になると考えています。





    「今日はエロを楽しみたい気分だな」「もっとエロを楽しめるようになりたいかも」と思ってくれている女性に対しては、興奮してもらうために、少しずつ変態の引き出しを開けながら、僕から仕掛けることがあります。





    ただ女性が全く望んでもいないのに、こちら側が変態アクションを仕掛けても女性は疲れるだけですし、なんなら嫌な気持ちになると思います。





    胃もたれしてて脂っぽいもの食べられないのに、スーパーでコッテリウインナーの試食をゴリ押しされても食べる気になりませんよね。





    でもここで、女性が喜んでくれそうなものを見極めて、ちょっと試食してもらう。そして、「美味しいかも!」となれば、それの良さに気付いてもらえるわけです。





    「試食」というのがポイントです。





    ウインナーでも、いきなりドーーーンと1本デカいのを差し出されても食べる気になれないですよね。ひとくちサイズにカットされているものが小ちゃいお皿に盛られているからちょっと食べてみようかな…!と思える訳です。





    エロも一緒です。いきなりガッツリ変態なことをしようとしても怖いだけですし、普通に無理だと思います。





    だからこそ、最初は小さく出す。「変態性の小出し」です。それからまた、恥ずかしくないように配慮しながらするとか、エロに没頭できてるタイミングでするとか、そういう工夫も大事にしてます。





    ハードルの低いところから、ちょっとずつ。もし良さげな反応を示してくれたら、それはきっと女性にとっても興奮に繋がったり、新しい性癖や新しい気持ちよさに気付けたりします。ですが逆に反応が悪ければ、その女性には合わないことの可能性が高いのですぐにやめる。そこの判断は女風セラピストとしては大事にしたいと思っています。









    ここで疑問。「じゃあ山田くんはどんな変態的アクションを仕掛けてくるの?」





    これに関しては、相手の女性によって一人ひとり変わってくるものですし、どんなことをするのか具体的に言ってしまったら、それはネタバレみたいになります。それに言葉で伝えるよりも、実際に体感してもらわないと分からないこともあるので、ここでの具体的な記述は控えます。





    ですので、「山田=変態」だからといっても、初回120分コースでいきなりすごいことをしてくるかというと、全然そうとは限らないわけです。





    それはお相手の女性次第ですし、コンサルテーションの内容次第となるので、なんとも言えません!





    つまりまとめると、僕にとって「変態的アクション」というのは、あくまでも女性に楽しんでもらうための手段のひとつであり、絶対的なものではない。ということです。「変態はちょっと……」という方にも安心してほしいです。









    ということで、こうして改めて変態について書いてみましたが、





    僕自身もっともっと一人ひとりの女性と向き合って、エロとも丁寧に向き合っていかなければなと、改めて感じました。





    エロを楽しんでもらう。というのが僕のモットーでもあるので、そのためにももっと勉強を積んでいきます!





    久々に長い写メ日記になりましたが、最後まで読んでもらえて嬉しいです。





    ちなみに、7月のスケジュールも既に公開しているのでそちらも覗いてもらえたら嬉しいです。





    以上、だーやまえいとでした。