前職、僕は会社員でした。
今回は、僕が憂鬱な月曜日をいかにして乗り越えてきたかをお話します。
僕は不動産の営業マンをやっていたので、僕たちにとっての週始まりは木曜日でしたが、今回は一般的にわかりやすく、週始まりは「月曜日」ということで統一します。
まず、月曜日は全社朝礼があります。アホみたいに早い時間から本社に集まらないといけないので、いつもよりも早起きしなければいけません。
満員電車、空気の薄い朝、密集するスーツの匂い。なんか全てが嫌で、考えただけで気分が月曜日になってしまいます。
そこで!辛い月曜日を乗り切る考え方があるんです!
3つご紹介します!
ただ、役に立つかどうかは全く保証できないので、あくまで僕がただやっていたことを話しますね。
①1週間螺旋階段論
まずは、1週間螺旋階段論というものです。これは何かというと、「月火水木金土日」を永遠ループとして捉えるのではなく、螺旋状に上へ上がりながら周っていると捉える手法です!
つまり、「また月曜日か…」ではなく、「新しい月曜日だ…!!」とポジティブに捉えるわけです。先週の月曜日よりも一段上の月曜日、というわけです。
この螺旋階段論で1週間を考えれば、常に自分が成長しているかのように錯覚(?)できるわけです。
もちろん実際に成長するのに越したことはないんだけど、成長するのって難しいじゃないですか!大変じゃないですか!なので無理しちゃダメです。気持ちだけ螺旋階段を上がればいいのです……
②火曜日がんばろう!理論
これは何かというと、月曜日がんばるのは一旦諦めて、火曜日から頑張ることにする!という理論です!(理論でもなんでもない)
やっぱり、月曜日って、さすがにおかしい。人間がまともに生きられる曜日じゃない。たぶん人間の本能に反してる。
だから、月曜日は最低限のことだけします。最低限出社して、最低限やるべきことやって、なるべく早く帰る。それがなかなか早く帰れないんだけどね!!!もう!!!!!
とにかく、「火曜日から頑張ります!」という気持ちで月曜日を消化するイメージです。
あと、とりあえず月曜日はちょっと良いランチにしておく。とか。そういうのも大事にしてた。
③自己客観視(メタる)
「私は月曜日が嫌いだ」
「私は月曜日が嫌いだ『と思っている』」
と、このように、自分の気持ちに『と思っている』を付けて、自分を強制的に客観視する方法です!これは結構有効だよ
ふーん、私はどうやら月曜日がしんどいらしい……ふーん。とメタってみることで、気持ちがすぅっと楽になったりならなかったりします。
ちなみに、「メタ」は「高次の」という意味の接頭語なんですけど、僕は自分を客観視するときに「メタる」って言ってます。
これは朝起きれない時にも有効かも。
「僕は今もう少し寝たい『と思っている!』」
こう考えるだけで大体起きれます。たぶん。
以上です!!
会社員時代に辛い月曜日を乗り切ってきた「応急処置的な」方法をお伝えしました。
今回お伝えした考え方があなたの役に立つかは分かりませんが、ご参考まで読んでもらえていたら嬉しいです。
山田 えいとの写メ日記
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憂鬱な月曜日を乗り切るために僕がしていたこと山田 えいと