生活のあらゆる場面、また人生のあらゆる局面において、その瞬間に「適切な」音楽を聴くこと。
日曜の昼下がりに部屋の掃除をしながら聴くべき曲。夜道を運転しながら聴きたい曲。ぐちゃぐちゃした気持ちを整理したいときに聴くべき曲。朝日が昇るのを見ながら今日という一日に期待をかける曲。大きな一歩を踏み出すときに聴く曲。
ここぞという時に、「これだ!」と思える曲を再生する。僕にとってこれは、ささやかな至高の瞬間である。
今年の夏はよくイエモンを聴いた。THE YELLOW MONKEY。重厚で鈍い光を放つロックバンド。最高にイカしてるおじさんたちだ。
特に好きなのは『バラ色の日々』『楽園』『人生の終わり』。頽廃的な描写のなかにも希望があって、僕にとってはある種の応援歌みたいだった。
あと全然系統は違うけど、Mega
Shinnosukeの『あの子とダンス(feat.chelmico)』は浮かれた気分の時に聴くともっと浮かれた気分になって、そのままプカプカとどっかに飛んでいってしまいそうになるよ。そんな身体を地面に引き戻したいときは、SUPER
BEAVER とかを聴こう。
こんな感じで日本の曲もたくさん聴く。他にも『夜空ノムコウ』とか、『若者のすべて』とか、aikoの『ストロー』とか、東京事変の『透明人間』とか、良い曲たくさんある!!!
あなたの大好きな音楽も教えてください!!!
山田 えいとの写メ日記
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No.31 好きなアーティスト【今年の夏に聴いた曲たち】山田 えいと