【僕の顔面をまわりくどく形容してみる。】- 山田 えいと(Un moment pour toi)埼玉/千葉/東京/神奈川/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡/性感マッサージ

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山田 えいとの写メ日記

山田 えいと

山田 えいと  (25)

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  • 僕の顔面をまわりくどく形容してみる。
    山田 えいと
    僕の顔面をまわりくどく形容してみる。

    人の顔には少なからず凹凸というものがあるが、僕の顔面に著しく現れている凹凸はまさに鼻である。





    両目の中央から盛り上がった鼻筋は、鼻尖にかけて真っ直ぐと伸びていて、まるで年輪を重ねた一本の幹の如く存在感を放っている。





    もしも僕がプロボクサーになったら真っ先に犠牲になるのはこの鼻だろう。あまりにも無防備すぎる。





    そして申し訳程度についている目。





    ついこの前までは、右目は一重で左目は二重だったのだが、左右の均衡を追い求めて右目も二重にした。大きくもなく、小さくもない。なんの変哲もない目だ。





    目の上にはもちろん眉毛がある。牛丼の上に紅生姜があるように、カレーの上には福神漬けがあるように、当然、目の上には眉がある。





    平仮名の「へ」のような形をしていて、気の弱い印象がある。





    けれど、僕の顔を僕の顔たらしめているのは、この眉毛なのではないかとも思う。もしも眉毛がキリッとしていたら、それはもう僕の顔ではない。





    仮に眉間に皺が寄ったとしても、困り眉がその皺を目尻の方へと押し流してくれる。そして優しい顔つきになる。







    こうして自分の顔を語り始めてみると、僕の顔に獣の要素が少ないことに気がつく。





    たとえば体毛が濃いとか、目がキリッとしているとか、口が大きくてワイルドだとか、そういう要素が無い。





    僕は髭も脱毛して無くなったし、取ってつけたような目だし、口だって大きくない。むしろ上品な唇をしている。柔らかな唇は中世ヨーロッパの貴婦人を彷彿とさせる。ちょっと何言ってるか分からない。すっごい適当。でもとにかく上品で柔らかい質感の唇だってことさ。





    ただ、唯一の獣の要素があるとするなら、天然パーマの髪の毛かな。今は髪も伸びてきて、ちょっと無造作な感じになってるし、襟足も伸びてるから結構獣感あるかも!







    まあそんな感じです。




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