セラピストとして5ヶ月間が経過しました。
こんな濃密な5ヶ月間は人生で初めてです。
目まぐるしく日々が過ぎていって、良いことも悪いことも、もの凄いスピードで迫ってきては去っていく。
そんな怒涛の毎日を過ごしていると、いろいろなことを経験することになる。学びも増えるし、新しいことを知ることも多い。自分の成長も実感する。
すると、ふと浮足立っている自分に気づく。
新しいことや小手先の技術みたいなものに気を取られて、一番大事なものが疎かになってしまっていることに。
〈挨拶〉と〈心遣い〉だ。
挨拶は大事です。逆に挨拶さえちゃんとしていれば、あとはもう何でもいいんじゃないかと思えるほどです。それは言い過ぎか。
でも、ちゃんと目をみて「はじめまして」「よろしくお願いします」と言うことがどれだけ大事か。それだけで友好的な人間関係の一歩になります。
どんなに忙しくても「いただきます」「ご馳走様でした」と言える人は信頼に足ります。
忙しかったり、他のことを考えていると忘れがちな〈挨拶〉。これを大事にしていきたいです。
次に〈心遣い〉です。すなわち相手の立場になって考えることの基本です。
セラピストとして変な「慣れ」のようなものが出てきてしまうこのタイミング。もちろん真面目に真剣にお仕事に取り組んでいるんだけど、気が付けばおかしな方向性になってたりもする。
より良いを求めようとするあまり、結局は独りよがりな結果になっていたり。。
そんなときは、「相手の立場になって考える」という基本の心遣いに立ち返ります。
配慮や思いやり。一旦迷ったらここに帰ってこようと思います。
セラピスト6ヶ月目になるこの6月。
基本に立ち返って、「ちゃんとした」変態セラピストを目指します。
山田 えいとの写メ日記
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基本に立ち返る。挨拶と心遣い山田 えいと