「クリトリスはこう触れ!」とか
「指入れはこうやるのが正解だ!」とか
SNSを眺めていると、こういう「正しいやり方」みたいなものが出回っていたりします。
もちろん、基本的には間違っていないだろうし、多くの女性が気持ちよくなりやすい傾向にある触り方なのでしょう。
けれど、僕が伝えたいのは、全員に対して同じやり方をしたところで、みんながみんな気持ちよくなれるかと言ったら、そんなことないよね。ってはなしです。
女性の身体はみんな人それぞれ違っています。
体型、敏感さの度合い、弱い刺激だけで気持ちよくなれる人もいれば、強めの刺激が好きな人もいる。女性器の形だって、感じる場所だって違う。そもそも、かの有名なGスポットだって、ある人もいれば、Gスポットがない人だっているんです。気持ちいい場所や大きさも若干違ったりします。
こんなにもみんな違うのに、「これが正しいやり方だ!」なんてものは厳密には存在しないわけです。
だからこそ、エロにおいてはコミュニケーションが大切になってきます。対話です。
きっと、ほとんど多くの男性は、セックスのときに相互的なコミュニケーションを怠る傾向にあるのではないでしょうか?
ましてや、お互いの身体について、性について、ちゃんと話し合うことなんて、もしかするとほとんど無かったかもしれません。
僕はコミュニケーションを大切にしています。
もちろん、お相手のお身体を触らせてもらって、相手の反応を見ながら、臨機応変にこちら側が触り方を変えるということも大切です。それもします。
けれども、やっぱり対話は大事です。言葉にせずに伝わる範囲には限界があります。
エロについてちゃんと自分の要望を伝えたり、自分の身体のことを伝えたりすることで、もっと気持ちのいいエロができるんです。
そうは言っても、恥ずかしくて言えないよ!って思いますよね。
もっと優しく触ってほしい、とか。もっとここを責めてほしい、とか。もっとおっぱい長くしてほしい、とか。
そういうのって、普通だったら伝えづらいです。気恥ずかしかったり、伝えたら引かれてしまうかな?と不安になることもあると思います。
だからこそ、そういうことを自然に伝え合える関係性が大事なんです!!関係性です!エロについて話し合える関係性。
この人だったら大丈夫だな。この人だったらどんな話をしても大丈夫だな、絶対に引かれたりしないな。という安心感!圧倒的安心感
アンモモの初回の場合、60分のお話の時間が設けられているのはそのためだと僕は思っています。
ということで、今回は以上です!長くなっちゃいました!
山田 えいとの写メ日記
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[女風の不安シリーズ]セラピに伝えたいことがあるけど、言い出せない、、、!!山田 えいと