大阪出張2日目の夜。アンモモ人狼イベント開催。僕は大阪店のセラピストさんたちと、参加希望を出してくれて女性の方々と、夜通し人狼ゲームをした。
あ、夜通し、といっても、6時過ぎ頃にはほぼ僕の意識はなく、おそらく白目をひん剥いていたことだろう。そして眠気の限界に到達した僕はツタンカーメンのように真っ直ぐと身体を伸ばし床に沈んでいった。
という話は置いておいて、、、、、、僕が話したいのは人狼ゲームで学んだことについてだ。
そもそも人狼ゲームとは、〈市民側〉と〈人狼側〉のチームに分かれて、疑心暗鬼の話し合い心理戦を繰り広げるというもの。でも決して難しくはなく、初心者の方もちらほらお越しになられていたが、皆さん少しずつルールを飲み込みながら楽しまれていたと思う。
このゲームは、「話し合い」がメインのゲームだから、普段関わりのない相手とも話が弾む。弾む、というか論争みたいな感じなんだけど笑、でもとにかく話題ができる。だから、仲良くなるにはうってつけのゲームなのだ。
そんな「騙し合い」のゲームの中で、僕は騙し合いとは裏腹に「情熱」の重要さを感じることがあった。
人狼ゲームの説明を聞くと、上手く相手を口車に乗せたり、嘘をついたり、巧妙に相手を欺く、、、、、、みたいなものが求められるように思われる。もちろんそうだ。そういうゲームなのは間違いない。
でも、それと同時に、最後は結局パッションだよね!!!ということも、このゲームで学べた。
もうどっちの言葉を信じていいか分からない!という局面。Aさんの言葉が正しいのか、Bさんの言い分が正しいのか。もはや考えても考えても分からない。。というときに、結局僕は熱量のある話し方をした方を信じた。
やっぱり最後はパッションなんだ。
「僕を信じた方がいいと思います。」
という人よりも、
「僕を信じてついてきて!!!!絶対に後悔はさせないから!!!」
という人の方を僕は信じてしまう。そういう人についていってしまう。
そして、僕はそのゲームに負けた。うん負けた。普通に負けた。相手のパッションに惑わされ、パッションに惹きつけられ、そして負けた。
つまりですね、何が言いたいかっていうとね、人狼イベント楽しかったよ、ってこと。
みんなで朝まであんなに白熱すること普通ある?ないよね?まあ僕は力尽きてたんだけど
山田 えいとの写メ日記
-
[大阪出張日誌 Part.4]人狼ゲームイベントの振り返り山田 えいと