よーし、今日はスタバに入り浸って写メ日記を書きまくるぞ〜
書き書き。書き書き。
すると、お姉さんが徐に近づいてくる。え、ぼく何かしたかな?もしかして、このスタバ、写メ日記禁止だった?とかグルグルと考えていると、お姉さんは僕の前で立ち止まって、
「すいませーん、新作のコールドブリューなんちゃらかんちゃらの試飲はいかがですか?」
とのこと。
ほほう。新作のなんちゃらかんちゃらコーヒーね!いいじゃん!しかも小さいクロワッサンみたいなやつもくれるらしい。
「あ、じゃあ頂きます。」
おっと?めちゃくちゃ美味しいぞ?普段、コーヒーにはミルクを入れるタイプだが、これは結構いけるぞ!
と思った。
というか、この小さい紙コップが美味しさを倍増させている気がする。
試食や試飲は、小さなコップで食べるものだ。すると、なんだかこれは希少なものなんじゃないか?という錯覚が起きる。すると、非常に美味しく感じる。
以前もそうだった。小さな小皿で食べた春雨サラダが美味しすぎて、衝動買いした。そして、家でその春雨サラダを大皿で食べたところ、そうでもなかった。
やっぱり小皿の威力は意外と強いのかもしれないな。
高級レストランの一品ずつが小さいのも、希少性があると脳に錯覚させるのが狙いなのか?!と思ってしまう。
まあ何はともあれ、コールドブリューなんちゃらかんちゃらという試飲したコーヒーは美味しかった。
山田 えいとの写メ日記
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スタバでたまに勧められる試飲、めっちゃ美味しくないですか?山田 えいと