こんにちは、山田えいとです。
皆さんは、男性と性行為をしているときに「痛い」と感じたことはありますか?
きっと、多くの方があるのではないかと思います。
陰核亀頭を強く触られたとき、中に指を入れられたとき、挿入のとき。などなど。痛みを感じることがあります。
僕たちセラピストは、気持ちよくなってもらう大前提として、痛みを感じないように気をつけてお身体を触らせてもらっています。
ですが、そんな僕も、以前女性の方に「ちょっと痛いかも」と言っていただいたことがあります。僕はハッとして、すぐに手を止めました。
「痛い」と伝えるのは非常に難しいことです。
もし「痛い」と伝えたら、雰囲気を壊してしまうのではないか、相手の男性に嫌われてしまうのではないか、と不安になって我慢される方も多いのではないでしょうか。
だから、「ちょっと痛いかも」という言葉が出た時点で、それはちょっと痛いどころではなく、結構我慢できないレベルで痛くなってしまってる可能性があるんです。その可能性を考慮すべきです。
痛いという旨を伝えることは、女性にとって、かなり負担の大きいことだと思います。
「痛いと感じたら(腕を)タップしてね」や「もし痛かったら遠慮せずに言ってね」
という男性側の声かけも、最近はあんまり意味がないんじゃないかとも感じています。
もちろん、その事前の声掛けは無いよりかはマシです。
ただ、「もう少しゆっくりしてほしかったら…」や「ペースダウンしてほしいときは…」のように、「痛い」という言葉を変えてみたほうが良いのかなと思ったりします。
ここに関しては、考えながら変えていく部分だと思いますが、なるべく女性に意思表示してもらいやすくする工夫が必要です。
安心して身を委ねられる。
そう心から感じてもらえるように、これからも邁進していきます。
山田 えいとの写メ日記
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「ちょっと痛いかも」は、結構ヤバい山田 えいと