額縁って、最強じゃないですか?
俗物的なものを芸術へと昇華させる魔法のアイテムです。
例えば、パンツ。じゃあTバックにしましょう。
このTバックをあえて大きめな額の中央に入れます。皺が寄らないように丁寧に。そして壁にかけてみましょう。
はい!!もう芸術です!!
ただのパンツが芸術へと昇華されました!
もはや、そのTバックにエロさなど微塵もありません!
きっと、美術館の壁にこっそり掛けてみたら、きっと頭のいい人たちが神妙な顔であごを触りながら、うーむ、現代アートはどうのこうの、、、とか論じ始めるでしょう。
僕はただTバックが好きだから飾っただけなのにね!!!
正直、なんでも様になります。
お菓子の袋、コーヒーが染みてしまったシャツ、新聞の切り抜き、つけまつ毛、レシート。
どれも額に入れれば、それっぽくなります。
ただ「余白」が重要です。
大きな額物に小さなパンツ。この対比と余白が、美しいんです!知らんけど。
つまり何が言いたいかっていうと、人は見た目に惑わされるよね。ってことです。
どんなハイブランドに身を包んでいても、中身はどんな人間か分からないですよね。
額から取り出した時に、価値があるかどうか。
それが肝心要です。
山田 えいとの写メ日記
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Tバックを額物に入れてみる山田 えいと