最近とある小説を読んで感じた。
自分の想像力なんてたかが知れているな、、、と。
「多様性」という言葉。最近流行っていますよね。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー。
多様な性の在り方を認めよう!という社会の風潮ですよね。
それは良いですよ。別にいいと思います。
じゃあ小児性愛者は?
、、、、、、え?
ってなりましたよね。でもこれだって多様性じゃないんですか。
じゃあ、「砂に興奮する人」は?
男も女も性の対象として見ることができない。でも、「砂」にだけは自然と性的な興奮を覚える。流れ落ちる砂時計、砂に水がかかり次第に泥になっていく様子、砂利が混じった砂。これらに対してごく自然に性的興奮を覚える人がいたとしたら?
あなたはそれを「多様性」だよね。といって受け入れることができる?
僕たちは、ちっぽけな自分の想像力の範疇でしか、多様性を認められないんです。
多様性!多様性!と叫ぶ人は、それが「自分の想像できる(許容できる)範囲の多様性」であるということを認識した方がいいのではないか、、、ということです。
山田 えいとの写メ日記
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自分の想像力を過信しない山田 えいと