世の中は言葉にできないことで溢れているよな〜って最近思います。
たとえばひとつに、「身体の感覚」がありますよね。
この酷い頭痛はどれほどの痛みなのか、突如襲ってくるこの眠気はどれほど脅威的なのか。
どれだけ、痛みや眠気の強大さを必死に語ろうとしても、いざ言葉にしてみると陳腐なものになってしまう、、、
もちろん、エロに関しても同様です。下腹部のどの辺りがどのように気持ちいいのか、イキそうな感覚とはどんなものなのか。中と外はどう違うのか。
実際に、中イキできる女性は、力の入れ具合や気持ちよさを掴む感覚など、自分の身体の感覚を言語化できる方が多いらしいです。
身体の内側の感覚は、きっと言語化しづらいことばかりでしょう。
でも仮に、少しずつでも言語化することが出来れば、自分の身体をより一層認識することができます。
言葉=理性=コントロール可能
ということになりそうです。
逆に、
非言語=野生=コントロール不能
ということでもあります。
感覚の言語化を試みることにより、少しずつ認識できる幅が広がっていくはずです。
これは感情についてもそうです。
好きなのに嫌い。大嫌いなのに大好き。
僕たちの感情は意味不明です。
でもそれらを不器用なりにも言語化していくこと、自分の気持ちが紐解かれて、感情の認識に繋がっていくのではないでしょうか。
そこで、僕も言語化能力を向上させたいと思いました。
聞き上手は、きっと言語化も上手です。
お相手のお話を聞いた上で、「それって、こうでこうでこういうことなんじゃない?」と適切に要約できれば、「そうそう!そういうことなの!!」となります。
話す側も、聞き手にしっかりと伝わっていると感じられればもっと話しやすくなると思います。
だから、僕も言語化能力を向上させたい訳です。
そこで言語化能力の向上には、ひとつに「ボキャブラリーの豊富さ」が重要になってきます。
語彙力が豊かになれば、より多くのことを言葉にできます。似ているようでいて意味の違う言葉も使い分けられるようになります。
たとえば、「自信」「自負」「プライド」など、僅かな感情の違いを正確に言語化できるようになれるのです!
そのためには、やっぱり語彙力です。
そして語彙力のためには「読書」です!
国語力を鍛えるための読書をしていきます。
山田 えいとの写メ日記
-
【語彙力強化月間】エロと言語化山田 えいと