見返りは求めちゃいけないけど、期待するくらいはいいよね、、、
変な話だけど、車に轢かれそうな猫を助けたとします。
その猫に対して、「家の庭に無数の猫じゃらしを生やしてくれ」と見返りを求めるのはお門違いというものです。
でも、救ったその猫が、なんかの奇跡が重なって、不思議な猫の国に招待してくれるんじゃないかなと期待するくらいなら別にいいでしょう。
期待するだけなら猫に迷惑はかけてませんからね!
でも、猫の胸ぐらを掴んで、おい!救ってやった見返りとして猫じゃらし寄越せ!というのは大迷惑です。
そういうことです。
だから僕はいつもこっそり期待しています。
駅の階段でお婆ちゃんの大きなキャリーケースを持ってあげたときも、
実はこのお婆ちゃんはすごいお金持ちの人で、親切にしてくれたお礼として、キャリーケースから札束がたくさん出てきて、100万円くらいお小遣いくれたら嬉しいな〜、なんてアホな妄想を繰り広げる。それくらい、別に許してくれたっていいじゃない!ねえ?
山田 えいとの写メ日記
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No.173 見返り山田 えいと