【No.147 別れ】- 山田 えいと(Un moment pour toi)- 性感マッサージ

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山田 えいとの写メ日記

山田 えいと

山田 えいと  (25)

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  • No.147 別れ
    山田 えいと
    No.147 別れ

    こんにちは、山田えいとです!



    皆さんは卒業式で泣きましたか?





    僕は高校の卒業式で泣くことができました。



    その理由を話します。





    僕は普通の高校生でした。





    毎日部活を頑張ってました。男子バレーボール部です。顧問の先生はバレー未経験のおじいちゃんだったので、僕らが主体的に練習メニューを考えたりするような、そんな部活でした。





    勉強もそこそこ頑張っていました。というか、勉強を頑張っている自分が好きでした。テストで良い点を取って「俺って天才じゃん、、、」とか思いながら1人でニヤニヤするのが気持ちよかったんですかね笑





    高校3年間、ずっと1人の女の子とお付き合いしてました。中学生の頃に付き合い始めて、偶然同じ高校に通うことになって、初めは付き合ってることをみんなからいじられてたけど、長く一緒にいるうちに、学校では公認カップルみたいに扱われていました。たくさん喧嘩して、たくさん仲直りして、結局受験期に別れてしまったけれど、今では良い思い出です。





    クラスのみんなもいい人たちでした。僕の学校では、文化祭は全クラス必ず演劇をやらなきゃいけない。という風習がありました。僕は小さい頃から演劇とかが好きで、文化祭ガチ勢として3年間リーダーをやってました。僕が本気になるとクラスのみんながついてきてくれました。きっと、自分の人生の中で一番輝いていた瞬間は、この文化祭だったんじゃないかと思うほど、クラスを巻き込んで演劇をやるのを楽しんでいました。





    つまり何が言いたいかと言うと、恵まれた青春を送ってきた。ということです。





    そして、卒業式で泣きました。





    けれど、僕は別れが悲しかったわけでもなく、何かが辛かった訳でもありません。





    ただ今、ここで泣くことができたなら、僕の高校生活は「綺麗に幕を閉じることができる」と思ったんです。





    3年間の青春を思い出して、今この瞬間、卒業式で泣くことが、ある意味「適切な終わり方」なんじゃないかと思ったんです。







    「うん。完璧な青春だった。」




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