こんにちは!山田えいとです!
最近、ご指摘いただいて気付いた僕の課題は、「認識の共有をすることによって居心地の良い会話をする」ということです。
認識の共有とは、何かを簡単に説明すると、
「すごい!」や「面白い!」に対して
「そうだね、すごいね!」「そうだね、面白いね!」というのは、厳密には認識を共有できていません。
「何がどうすごいのか」「何がどう面白いのか」を具体的に共有してこそ、初めて認識の共有になります。
この認識の共有が具体的に取れれば、その相手との会話は居心地の良いものになります。その会話は豊かで楽しく面白いものになります。
ではそこで、どうすれば認識の共有が取れるのかというと、「具体的な感想を持つこと」に他なりません。
例えば、2人でラブホテルに入り、おしゃれなお部屋に対して具体的な感想を述べていきます。
「わー!綺麗、おしゃれな部屋だね!」
『うん、おしゃれな部屋だね!窓の内側にステンドガラスみたいな加工がされているから、外の街灯の灯りがカラフルに反射してベッドに映っているのがおしゃれだね。』
ただここで終わらせずに、あえて反対する主張の敵も作ります。
『でも、ステンドガラス以外にも、壁や天井に派手な装飾があるから、部屋全体が逆にちゃっちく見えちゃうって人もいるかもしれないよね。』
「うん、確かにそうかもね。」
『それでもさ、ラブホテルって非日常的な空間なわけだし、これくらい派手な方がテンション上がらない??』
「私もそう思う!」
以上のように、これくらいちゃんと具体的に認識の共有ができれば、会話も具体的になって、ただの雑談が雑談以上の重要性を持ってくるようになると思います!
ミラーリングという心理学の用語もありますが、まるで鏡のように、あなたと私が同じような価値観を持っている、同じような人間なんだと思ってもらうことができたら、お互いに心地の良い関係性になれるわけです。
僕はそんな関係性をお客様と築きたいので、会話でも楽しんでもらえるように日々考えながら生活していこうと思います!!
長くなりましたが今日は以上です。
山田 えいとの写メ日記
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No.29 指摘されて気づいた事山田 えいと