桃田 誠司の写メ日記

今回の日記はうぇろの話は一切ありません。

女風セラピストの写メ日記

とかお構いなしです！！

それ程に、僕の興奮するところには共通点があり

興奮することがあったんです。



モモこと桃田誠司です。



皆さんは『ライフウェイクシート』

という、よく人材教育の場で用いられるワークをご存じでしょうか？



僕はこのワークを、新入社員として入社して2日目

新入社員研修という名の、半ば荒療治に近い形で、やる気と生きる気力を奮起させるコンサルティングの場で、初めてやりました。



当時22歳ぐらいだった僕は、それまでの22年間を振り返り

それまでの出来事の中で

・嬉しい、楽しい、幸せな出来事

・悲しい、悔しい、苦しかった出来事

を思い出せるだけ吐き出し

その当時の『感情』もなるべくリアルに書き記すワークをしました。



そこで分かってくるのは

自分自身が、どんな出来事に強い価値を感じ

どんな感情になるかという、価値観みたいなものです。



◯人生の中で1番悲しみを感じたのは

大好きな母から、クリスマスプレゼントをもらった時でした。

当時、気遣いなんて発想もなかった馬鹿な僕は

頂けることの有り難みにも気づけず、心無い言葉を伝えました。



その時の、母の表情が忘れられなくて

そこで、感情の殺し方を覚えました。



言葉では言い表せないような、とてつもなく大きな愛を

踏み躙ったような感覚を

母の表情から感じたんです。



確か言葉は交わしてなかった

表情から、感じたものが強くて

衝撃を受けました。





◯その次に悲しかったのが

中学最後の全国大会を決める大会で、僕が優勝して全国大会出場を決めた時でした。



0.1秒だけ標準記録というタイムをきったことで

全国大会の切符を獲得しましたが



それまで血の滲むような練習を、一緒にしてきた

他校のライバルが0.1秒だけ遅かったことで

全国の切符を獲得できなかったことが

悔し過ぎて悔し過ぎて悔し過ぎて悔しすぎ..



公式タイムが発表された時に、その友人が自分のタイムを確認した時の表情が、またしても僕の心に衝撃を与えてきたんです。



その時も言葉を交わすことはありませんでした。



僕と一緒にしてきた練習なんて極一部、氷山の一角で

僕が見ることができない時でも、彼は必ず努力をしていた。

そう思わせてくるような熱い人間だということを、僕は知っていたので

それが故に、余計に

その努力が実らなかったことが悔しかった。



もちろん、そんなことは自分の学校の友人達は

知る由もないので「おめでとう」の言葉をたくさんくれましたが

僕の中ではそんなことはどうでもよくて、違う意味で泣いていました。





僕の心を揺さぶるのは

カッコいいな。素敵だなと思わせてくれる人の

日頃の『行動』であり



何故か、いつも、その大切な人の『表情』なんです。言葉ではなくて。





どこが興奮やねん！

と思う方もいると思いますが

1番2番に！悲しかった出来事でありながらも、

その方の愛や頑張りを知る、痛感するタイミングでもあったんです。



当たり前に気づく機会でもあったんです。



そんな興奮。痛感する機会が

大人になってもくるなんて。。





僕も兼業をしている身ですが、兼業も個人事業なので

いくらでも忙しさやリソースは変えられます。



会社員として会社に勤める兼業とは、訳が違うと思っています。



どれだけ器用な人であっても、そう簡単に考え事を切り替えられる人はいないし

会社員として組織でお仕事する以上、意図せず感情を揺さぶられることも絶対にある。



そんな中でも継続する大変さ。想像しきれません。



また、何事にもおいても経験値は大切ですが

勝手に流れるトキが、進むことで

ひとりでに経験年数が長くなり

外からの見られ方や、自分の捉え方が変わる人も少なくないと思います。



長くやっていれば、自然と居心地のいい場所

変化が少ない守りに入る人が、大半だと思います。



それなのに、何を求めてそんな大きな決断をしたのか。

生半可な決断ではなかったはず。

むしろ、とてつもなく*勇気*が必要な選択だったと思います。



僕がもっともっと新人の時から、陰で優しくしてくれた

実は熱い人間だと、僕は感じていたからこそ

またしても勝手に！熱くなってしまいました。



本当にカッコいいし、やっぱり好きですよ。



素敵な興奮と

当たり前なんてない！ことに気づかせて頂く

貴重な機会でした。



なんのことを言ってるのか分からない方は

桃田の戯言だと思って流してください。



なんのことか分かるあなたは

素敵なアンモモファンのおひとりです。

いつもありがとうございますね。



目は口ほどにものを言う

日頃の行動も、口ほどにものを言うと思いますよ。



結果がどうであれ、僕は

ファンのひとりです。



お刺激ありがとうございます。



モモでした。





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