歩いてたら、ふと目にとまった建物。
白い壁と木のドア、絡まるツタに小さな鉢たち。
どこか異国っぽくて、
まるで誰かの物語がここから始まりそうな雰囲気だった。
ドアの向こうにあるのは、
ギャラリー?
それとも秘密の喫茶店?
想像がふくらんで、しばらく立ち止まってしまった。
まだOPENしてなかったから
次来た時に開いてたら覗きにこよ。
行き先を急ぐ日々の中で、
「なんだろう?」って思える場所に出会えるのって
ちょっとしたごほうびみたいだなって思った。
綺羅の写メ日記
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物語の入口綺羅