今日は女性に毎月起こる“生理”について。
自分なんかが生理のことについて書くと
“男のアナタに何が分かるのっ!”
って怒られそうやけど、元医療従事者が思うその生理の側面について一筆。
女性の生理。
それは初潮から閉経まで約35〜40年間あるとされる。
ホントに長い間、それは男性からすると全く想像も出来ないイベントなのであろう。
・身体がダルい
・無性に眠い
・仕事どころじゃない
・処理が面倒過ぎる
・何もやる気が起きない
もちろんマイナス面ばかりが取り上げられるかもしれない。
でも、一説からすると
“長生きの一要因”
にもなってると考えられている。
1ヶ月のうちの5日間が生理期間だとすると年間で60日間、つまり2ヶ月間が年間の中で丸々生理期間に充てられると考えられる。
それが一生のうちの35〜40年間続くとなると、70ヶ月間〜80ヶ月間あると仮定される。
つまり一生のうち5年10ヶ月間〜6年8ヶ月間は生理期間と換算される。
平均では6年前後とされる。
そして、この生理期間で身体の血液のうちの一部が新たな血液と交換される。
考え方によっては毒素の溜まってしまった悪い血液を、健康的な新たに生まれる血液に変わるわけだ。
こうして定期的に血液交換がなされるわけだから、常に健康な身体を維持しやすい。
逆に男性なんかは血液の交換が活発でない分、
・連日の暴飲暴食
・仕事によるストレスの充満
・メタボ体型の定着化
によって、毒素が溜まったままなのだ。
では、男性と女性との平均寿命の違いを見てみよう。
男性 81歳
女性 87歳
その差、6歳差なわけだ。
一生の生理期間である6年間がそのまま平均寿命にも繋がるわけだ。
あくまでも諸説ある中での一つの考え方ではあるけど、こんな風に生理を捉えることもできる。
女性に比べると短命な男性。
男性も定期的に血液交換できるイベントはないものだろうか( ; ; )
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光【こう】
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生理の側面光