こんにちは!蓮です!
僕が高校生の頃、恩師の忘れられない授業について話をします
コミュニケーションにおいて大切なのは、同じものを想像できるかどうか、頭の中に思い描いている言葉や物事をきちんと言語化し、正しく伝えることができるかどうか
例えば、犬の話をしているとしてお互いが同じ犬を思い浮かべているのか?
極端な例ではあるが、片方はプードルを想像し、片方はシベリアンハスキーを、犬を飼っているなら飼い犬を想像しながら話しているかもしれない
仮に同じ犬種であったとしても、毛の色や性別、幼犬なのか成犬なのかなど細かい違いな必ずある
犬の話をしているのに、実はお互いの中での認識はこんなにも違っていて、ピッタリと一致させることは難しい
こういった僅かな違いでコミュニケーションに違和感は産まれることがある
だからといって、単純にこの前可愛い犬を見たという話をしたいだけなのに、事細かにその犬の情報を説明すると、聞いている方は情報量が多くて嫌になってくる
大切なのはそもそも、自分が思い浮かべている犬と聞き手が思い浮かべている犬は違うかもしれないという前提を持つこと
いかに簡潔明瞭に要点を伝え、自分が想像している犬と同じ犬を相手にも想像させるかが大切である
正直、この授業をきいたときは別に違う犬を思い浮かべていても会話として成立するならそれでいいじゃないか?と思っていました
ところが、社会人となり上司や先輩から仕事を教わるとき、後輩や新入社員に仕事を教える時、この授業を思い出します
先輩や上司が言っていることがわからない、後輩や新入社員に伝えているのに理解してもらえない…
認識の相違があるからわからないし、正しく伝わらない
相手の言語化能力や理解力のせいにするのはとても簡単ですが、自身が正しく相手の言葉から状況を想像できているか?自身が言語化し伝えることができているか?
この仕事においてもお客様と過ごす時間にお互いの認識の相違があると、楽しく素敵な時間は作れません
だからこそ、認識の相違がないように会話をしたり事前にDMやLINEでのやり取りが重要になってくると思っています!
雑談でも構いません!お気軽にご連絡ください!
長文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!!
蓮の写メ日記
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【認識の相違】蓮