山翔の写メ日記

好きなタイプって何ですか？



これ、よく聞かれます。



正直「こういう人が好き！」ってパッと浮かばないですね。その中で振り絞っていうのであれば、清潔感があって、気持ちを伝えてくれる人、笑顔が素敵な人かな。



逆に「苦手なタイプ」なら秒で出てくるのに、不思議ですよね。



理想のタイプがなんとなくわかっている方でも、「理想のタイプ」にぴったり当てはまる人って、案外いなかったり。



むしろ「全然タイプじゃないのに気づけば惹かれてた」なんてこと、ありませんか？





実際、「私は○○な人がタイプ！」って断言する人でも、付き合ってるお相手のタイプは真逆だったりしますし。



まあ結局、理想は理想であって、心を動かすのは“なんかこの人”っていう直感だったり。





あともう一つ面白いのは、女性は男性と違って



「友達にしたい人」



「お付き合いしたい人」



「結婚したい人」



で、求めるタイプがぜんっぜん違うこともあるってこと。



その時の気持ちや状況、タイミングによって、



惹かれる相手ってすごく柔軟に変わるんだと思います。





だからたぶん、タイプって「条件」じゃなくて「感情」で決まる部分も多いのではないかと。



香り、話し方、距離感、ちょっとした沈黙の間…。波長が合うともいうのか？



そういう曖昧で説明しきれないものに、惹かれていくんですよね。



こういう人が好き」の境界線も、気づいたら滲んでいる。それくらいの曖昧さが、恋や人間関係の面白さなのだと思います。





日々、恋愛って深いなぁ(笑)と思い知らされる。