こんばんは、宮明です。
6月も今日が最後、ということで宮明の日記強化月間もひと区切りとなります。
本当は毎日投稿を目標に書き溜めていたのですがうまく纏まらない日もあったりして没になったものもありました。
これらについてはまた時間を見つけて書き直しして投稿したいと思います。
今回の日記のテーマは気持ち良いと感じてもらうにはということについて書きました。
6月最後の日記、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。
女風を利用するにあたり、ご利用される方はもちろん僕たちも気持ち良かった、楽しかったと感じてもらいたいという気持ちをキャストはみんな持っていると思います。
自分との時間、最高だったって思って貰いたいですよね。
でもその気持ちの方向は本当に相手に向いていますか。
相手のことを第一に考えているように見えて自分が完璧にやることばかり気にしているなら、それは大変利己的なものです。
そもそも相手が何を一番気持ちが良いと感じるかについては全ての人には当てはまりません。
相手の話し方、考え方、目線、息遣い、ちょっとした動き…人間はたくさんの情報の集合体で、それらひとつひとつがその人を作っています。
だから自分の思う「きっと気持ちの良いこと」という型に当てはめることはとても愚かなことだと僕は思う。
そして、安心して身体を預けられない相手からは触れられることすら嫌悪感や不安感に感じるし、好意的な相手なら特別なことをされなくても全てが気持ち良さに繋がっていく。
以前の日記でも上記のようなことを書かせていただきました。
受け取り、返すこと。
返したものをまた受け取ってもらうこと。
その為に安心して預けてもらうこと。
僕がキャストを始めて2年が過ぎました。
初めの頃はちゃんとやらなきゃ、と自分の事ばかり考えていたように思います。
今思うと自分の理想としていたこととは程遠かったです。
僕たちはまるで与える側のようで、与えられてこそ動くことができる。
なのでぜひ僕と合う時はたくさんあなたのことを見せて下さい。
あなたを見て、受け取って、あなたのものとしてカスタマイズしてお返しします。
そしてそれらを受け取ってもらうためにあなたに矢印を向け続けます。
そうやって一緒に過ごす時間を最高にしていけたら嬉しいです。
それでは、また。
謝謝!
宮明 稜の写メ日記
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気持ち良いと感じてもらうには宮明 稜