優しい言葉も、ほんとは気をつかってくれただけで本音は違うんじゃないか。
私を傷つけないための、優しい嘘。
どれだけ頭の中を巡らせても正解は分からない、だって僕はその人じゃないから。
考えるだけ無駄、わかってる。
だけどできれば本当であって欲しい。
その小さなサインを見つけたくて記憶を辿り続ける。
…そして、そのうちそんな風に相手を疑う自分に嫌気が差してくる。
こういうことない?
もしあるなら、その人はあなたにとってきっと大切な関係の人なんだね。
僕がそうだから。
でもさ、悲しいけどこう思う時って大抵そうなんだよね。
人の直感って馬鹿にできない。
どっかに違和感感じるから裏を読もうとする、でもできればそうであって欲しくない。
その狭間でグラグラして認められないだけなんじゃないかなって。
ほんとはさ、裏を読もうなんて思いもしない、そんな関係でいたいよね。
僕と一緒の言葉の裏を読んでしまう人へ。
せめて僕といる時はそう感じてもらえるようにしたいな。
頑張る…とはちょっと違うか。
信じてください、も変だね。
まずは僕のことを知ってくれたら嬉しいです。
それであなたのこともたくさん教えて下さい。
かな?
それではまた。
謝謝。
宮明 稜の写メ日記
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言葉の裏宮明 稜