僕は今、仕事のために少しの間日本を離れて生活しています。
この前カフェでのんびり街ゆく人を眺めていて、ひとつ気づいたことがありました。
女性がミニスカートやショートパンツ、ロングワンピースにパンツスタイルなど様々な格好をしているということに。
年齢や体型といった縛りはなく、そこには恐らく「好きだから」や「暑いから」といったストレートな感情が表現されているように見えました。
すごくいいと思う!魅力的!
僕は日本が大好きだけれど、年齢や体型でなんとなく着る服やおしゃれも暗黙の了解で決められているというか、謎の圧力で制限されているようなあの感じがあまり好きではないです。特に女性に対して。
うちの姉もよく母親から「いつまで長い髪をしてるの?」なんて意味不明なこと言われて怒っていました。
それが楽でいいって人ももしかしたらいるのかな?そういう考えもありそう。
でも僕は、なんだか勿体ないなって思ってます。
だって男なんてね、服だとシャツ、Tシャツ、パーカー、ジャケット、パンツとかそのくらいの種類をローテンションなの。
それに比べて女性って服だけでも本当にたくさんの種類がある。
その無限の中から好きだな、いいなってときめくような気持ちで手に取って、でも年齢や体型で「うーん」って戻しちゃうってすごく寂しい。
だからもし着たい服があって、でもなんだか色々考えちゃって、ってことがあったら僕と会う時にその服を着てきてね。
好きな物を纏ってうきうきして、可愛いポイントをたくさん自慢してほしい。
そんなあなたの姿をめちゃくちゃ愛でたいので。
多様性って昨今よく言われてるけど、僕はこういう女性に対する「謎の圧力」こそ多様性という言葉と共に無くなっていって欲しいと願います。
もっと自由に、あなたらしく。
それではまた。
謝謝!
早く日本に帰りたいな(笑)
宮明 稜の写メ日記
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多様性宮明 稜