やってきた仕事がどれだけ讃えられようが、地味な裏方作業であろうが、どんな思いで実践してきたかなんて自分しか知らない。<br />
歩いてきた道がどでだけ華やかで脚光を浴びようが、どん底で泥水すすろうが、誰もその真実や真意は知る由もない。
人生の機微は自分にしか理解できず、その終始一貫を見届けられるのもまた自分しか居ない。<br />
故に人は誰もが「己の為に存在するエンターティナー」なのだろう。
これまで出逢ってきた人にとっても、これから出逢うであろう貴方にとっても、きっと僕は一瞬だけ登場する脇役でしかないけど…<br />
ほんの僅かでも「逢えて良かったバイプレイヤー」になれたら、それが僕にとって最高のエンターテインメントに違いない。
夕べはそんなことを少しだけ思った夜でした。
幸宏の写メ日記
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脇役幸宏