女性向けAVメーカーのプロデュース女風店『studioCH』の注目セラピ!横山ダイキ君登場です

女性向けAVメーカーのプロデュース女風店『studioCH』の注目セラピ!横山ダイキ君登場です

目次

1. 横山ダイキさんがAV男優になったきっかけ
2. セラピストになった理由

今回3月にオープンした女性向け風俗『studioCH(閉店)』。こちらは大手AVメーカー、ソフト・オン・デマンドが運営する女性向けAV動画サイト「GIRL’S CH」が全面協力するお店です。所属セラピストには「GIRL’S CH」のオリジナル動画に出演する男優もいるのです。AVに出演する男優でありセラピストの男性に実際に会うことができ、二人っきりでしか体験できないサービスを受けることができるのが最大のウリと言えるでしょう。

今回は実際に男優としてAVに出演しセラピストとしても人気の横山ダイキさんにインタビューしました。そもそも男優になる前は何をしていたの? 男優になったキッカケって?? 男優兼セラピストならではのサービスってどんな感じ??? と、あふれる質問を彼にぶつけてみました。

 

横山ダイキさんがAV男優になったきっかけ

横山ダイキさんがAV男優になったきっかけ

 

――まず横山さんの男優としてのキャリアを教えて下さい。男優歴は何年なのでしょう?

横山ダイキ男優を始めてからは2年ほどですね。女性向けAV「GIRL’S CH」はもちろん男性向けのAVからもご依頼があれば出演します。僕はわりとドラマものというより素人男性系の作品に出させていただくことが多いですね。

 

――たとえば、トップ男優、しみけんの体位“ロールスロイス”みたいな、男優ならではの必殺技的なものはお持ちなのでしょうか。

横山ダイキああ、森林原人さんのクンニ“森のさえずり”とかですか(笑)? そういう名前がつけられるような特技はなくて…敢えて言うなら寝バックが好きというか、そういうシチュエーションが好きですね。そう、僕は昔から女性といろんなシチュエーションでするセックスに対して並々ならぬ興味があったんですよ。

 

――いろんなシチュエーションでするセックスに興味があって男優になったんですか?

横山ダイキはい。“してはいけない関係なのに、お互い抑えきれずにしてしまう”だとか“ベッド以外のありえない場所でしてしまう”だとか。プライベートでのセックスはどノーマルだっただけに、そういった行為をすることに憧れがあったし、それを職業として成立させることに刺激を感じました。

 

――もともと男優になる前は何をされていたのですか?

横山ダイキ音響系の専門学校を卒業後、ホテルの音響照明会社に就職して3年ほど働いていました。ホテルで行われるウェディングの演出をしたりとかですね。夫婦の新しい門出を祝う仕事に関われることにはやりがいはもちろんあったんですが、刺激面が足りないと思ってて…

 

――なるほど、刺激を求めていたんですね。

横山ダイキはい。でも仕事に刺激がないから、当時は女性への興味からマッチングアプリを使っていろんな女性と出会っていたんです。でも意外と最初から性欲剥き出しでワンナイト的な方が多くて。メール上では性欲は出さないけど会ったらそっちに流れるっていうパターンが多くて、楽しい反面、虚しさというか、刹那的なやりとりに疲れてくるというか。

 

――俗に言うマッチングアプリ疲れですね(笑)。

横山ダイキそうなんですよ! でも、そんな時にたまたまAV男優募集の広告を見つけて、気になって連絡をとってみて、いま僕が所属する事務所関係者の方を紹介いただいた感じです。

 

――なるほどですかー。男優になってみてどうでしたか?

横山ダイキいやあ、男優になる前は「こんな綺麗な女性とできるなんて羨ましい」と思ってましたけど、そんな憧れだけでは成立させられない究極の肉体労働だなって思います。カメラを意識した動き、無理な体勢、女優さんがいかに綺麗に写るかを常に意識しながらの動き、そして発射のタイミング、全て自分でコントロールする必要がありますから。正直、目の前の女性に興奮して単純に集中してできるものではないですね。

 

セラピストになった理由

セラピストになった理由

 

――そうですよね。そんな中、なぜセラピストになろうと思ったのですか。

横山ダイキマッチングアプリをやっている時も常に感じていたんですけど、男女問わず誰もが抱える寂しさとか満たされなさって、性欲と切り離せないものだと思うんですよね。ワンナイトで出会った女性の中には、そんな側面を見せてくれた方もいたし、そこにも刺激を感じて一時期はハマっていたというのもあったので。セラピストは、そういった一般の女性の満たされない、寂しい気持ちみたいなのに、寄り添えるお仕事なのかなって思ったからです。

 

――でも何より、ダイキさんは男優なんだし、プロの男優とやらしいことがしたいって願望を抱える女性もいるとは思います。

横山ダイキはい。ありがたいことに「作品を見たよ」と仰って下さる方もいます。まあまだ、AVと同じような展開でしてみて下さい、というご依頼はないですけどね(笑)。

 

――じゃあ仮に、「あのAVのあんな感じで性感して下さい」とかってご依頼は可能なのですか?

横山ダイキまあ、本番行為はもちろんできないのですけど、ご要望にはできる限りお応えしたいと思います。

 

――実際に接客してみて、どんなお客様が多いですか?

横山ダイキもちろん性感マッサージ店なので性感的なサービスは行うのですが、誰にも言えない悩みだとかを打ち明けてくれる方は多いんだなあという印象ですね。僕はマッサージや性感も当然大事だと思っていますけど、前後のイチャイチャしながらの会話も大事にしています。静かな空間でまったりとしながら、女性がポツリポツリとお仕事や人間関係の悩みを言って下さると、必ずしも気の利いたことは言えないにしても、丁寧に寄り添いたいなって思います。

 

――今後、男優としてセラピストとして、目標などはあるのでしょうか?

横山ダイキ男優としてはもっと現場経験を積み、演技力や表現力を磨いていきたいですね。セラピストとしてはリピーターさんは数多くいらっしゃるのですけども、リピーター率は100%ではないので、もっと高めていきたいと思います。やはりリピートして下さることが、僕のサービスにご満足いただけたという証ですから。

 

――お客様に何か一言メッセージをお願いします。

横山ダイキもっと女性向け風俗というサービスが女性の生活に近づいていけたらって思うんです。例えば、ちょっと誰かと話したいなってくらいの気持ちで利用してみてほしいなって。もちろん、なんとなくやらしい気持ちになったから呼びたいっていうのも大歓迎ですけど、例えば日常生活に疲れたとか辛いことがあったとか、そんな時の駆け込み寺みたいな感じになれたらなって思いますね。

この記事を書いたライター

momo1977

河合桃子

フリーライター歴20年、主に男性週刊誌を主戦場に“女性の性”を追いかけてきました。とはいえフリーなのでファッションやグルメ、広く関わりつつすぐやる課をモットーにしております。働くシングルマザー“マン”として同じシングル女性も元気にしたーい*\(^-^)/* 今まさにキテる女性向けを盛り上げたいです

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