初オナニー白書!20名の女性からアンケート&エピソードを大公開

初オナニー白書!20名の女性からアンケート&エピソードを大公開

目次

1. 初めてのオナニーの年齢は?
2. 初オナニーのきっかけは?
3. 初オナニーエピソード
 3-1. 「見られながら」のオナニーがその後の性癖に……
 3-2. 漫画「俺の空」で童貞の筆おろしに開眼!

誰にでも訪れる初体験。女性が初エッチのことを語る機会はままあれど、それがオナニーともなるとなかなか言及されることがないのが現実です。ただでさえ表には出てこない女性のオナニー話。初オナニー=性の目覚めの告白にも近いものがあるため、さらにハードルが高く躊躇してしまうことは仕方がないでしょう。

しかし、秘め事だからこそ他人の初オナニーについてついつい興味が沸いてしまうのも人情。そこでKaikan News記者が独自に20名の女性に初めてのオナニーに関するアンケートを決行。なかなか面白い回答が集まったので、ここで公開したいと思います。

初めてのオナニーの年齢は?

これが思いのほか平均値が取れない質問でした。何しろ、年齢が本当に幅広くバラバラ。下は物心ついたばかりの幼稚園くらいから、上はつい最近。20歳超えどころか三十路近くなってようやくという方も。さらにはセックス経験はあるのにオナニーはしたことがないという方までいました。この結果を見てわかったことは、女性にとっての初オナニーは年齢ではなくあくまでもタイミングの問題。体の構造の変化から始まる男性のオナニーとは違って、きっかけがなければしないままでも問題がないのが女性のオナニーなのでしょう。

初オナニーのきっかけは?

この質問ははっきりと2つに割れました。「外部からの物理的な刺激」か「内面から湧き上がるムラムラ」かのどちらか。前者の場合は、自転車のサドルやのぼり棒、シャワーの勢いや机の角にあたってしまったなどなど。クリトリスが不可抗力で刺激されてしまい、それがクセになってしまったようです。対して後者の場合は、思春期の頃に少女漫画のエッチなシーンを読んで今までにない感情をおぼえた人や、初エッチを終えた後で性的欲求が高まっていたからしてみたという方も。内容は人それぞれでしたが、パターンとしては2つに分かれるようです。

初オナニーエピソード

それでは、アンケートに答えてくださった方の中でもかなりインパクトのあった初オナニーエピソードを2つご紹介したいと思います。

「見られながら」のオナニーがその後の性癖に……

夏希さん(23歳・医療事務)が初めてオナニーをしたのは19歳の時。当時お付き合いしていた彼氏とエッチをしていた時のことでした。長く付き合っていたせいか、セックスもちょっぴりマンネリ気味になっていた中、彼氏から「ここでオナニーしてみせてよ」と言われたのがきっかけだったそうです。オナニーをしたこともなく、ましてや好きな人の前でするだなんて恥ずかしすぎて最初は拒否していた夏希さん。しかし、彼氏の熱意に打たれ、彼からマジマジとアソコを見られている状態で、なんとなくイジってみたら……これが良すぎた!「見られている」という羞恥心が快感を掻き立て、あっという間に果ててしまったそうです。その後、すっかり見られるオナニーにハマってしまった夏希さんは、エッチの度に「オナニーを見て」とお願いするように。しかし、その言動に彼氏の方が引いてしまい破局となってしまいました。それ以降、夏希さんの彼氏選びの条件は「オナニーを見てくれる人」に。自宅で一人でする時には、動画を自撮りしながら「今、配信して見られてる」という妄想をしながらじゃないと気持ち良くならないのだとか……。

漫画「俺の空」で童貞の筆おろしに開眼!

不二子さん(36歳・不動産会社)は、性の目覚めがだいぶ早かったそう。小学校低学年の時点でセックスの仕組みについては理解していたといいます。初めてしたオナニーは小学3年生で、なんときっかけは父親の持っていた漫画「俺の空」。主人公が「僕にセックスを教えてください!」と女性に懇願するシーンにずきゅんときてしまった不二子さんは、それ以来童貞の男の子が自分に筆おろしをお願いしてくる姿を思い浮かべてはオナニーに励むようになってしまったそうです。この性癖は大人になった今でも変わることがなく、彼氏はこれまでずっと女の子と付き合ったことのない童貞ばかり。ただ、年齢が上がってきたせいかイケメンの童貞に巡り合えることが少なくなり、最近はもっぱら30歳すぎても童貞の魔法使い系を狙い始めているそうです。

千差万別な女性の初オナニー。改めて聞いてみると、それが性癖の根本になっていたり、年数が経った今でも変わることがなかったり……なかなか奥深い世界でした。もしこれを見てオナニーに興味が沸いたという自慰未体験の方がいたら、手と性器を清潔にすることを忘れずにトライしてみてくださいね。

この記事を書いたライター

mochizukichiyoko

もちづき千代子

豊満系人妻フリーライター。AVメーカー広報・風俗情報サイト編集長・アダルトグッズメーカー広報を経て現在に至る。だいたいエッチなことか食べ物のことを書いている。

オススメ記事