「普通の出張マッサージ」を呼んで誘惑した女

「普通の出張マッサージ」を呼んで誘惑した女

性感と名のつくマッサージではなく、普通の店舗を構えたマッサージのお店のホームページを見ても【出張可】と書いてあるところがある。認可されたマッサージだし、安心なうえ、安価である。出張マッサージを利用するお客さんはダントツで男女問わず、お年寄りが群を抜いて多い。まあ、どう考えても当たり前である。出張費などは安いし、来ていただけるなんてその家族にはありがたい話だ。

私は性感マッサージが好きだが、やはり値段に躊躇した。女という生き物は、男みたいに性の欲求を満たすために、お金を惜しみなくださない傾向がある。私もその口だ。なので、普通の出張マッサージを呼んでみることにした。

幸いにも私は1人暮らしだ。先生は電話口では「わかりました」などと、軽口を叩いていたが、いざ、スケスケの下着を身にまとった私を目の当たりにし目を逸らした。(よし、いける)私は胸内で囁く。手応えを感じた。看板を背負っている先生だ。毅然とした態度で施述に入った。

普通はタオルを越しに下から順に解していくのだが、それが終わってダメ元で、「先生、背中だけオイルマッサージしてくれませんか」と、絶対に首を横に振らない自信があったので、頼んでみた。先生は最初は戸惑い、うーん、と、腕を組んだ。けれど、私はさっさと脱いでうつ伏せになる。「じゃあ、やりますね」「は、はい、お願いします」オイルは私が持参をしたものだ。

オイルが滑る度、故意的にささやかに声をあげた。腰を浮かせた。背中が終わり、今度は堂々と背面を向き、「前もお願いします」と、恥じらいもなく、頼んだ。先生は、え?でも、ダメですって、と、再び目を逸らしたが、背面を向いている私をじっとみつめ、胸にオイルを垂らしていった。私は予定どおり、感じた。声を淫らにあげた。先生は先生でなくなって、私を攻め、何度もイかせた。乳首はトントンに尖っていた。

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KaikanNews編集部

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