先日、生メロンソフトを食べた農産物直売所へメロンを買いに行ってきました。
実は茨城県は24年連続生産量日本一を誇るメロンの大産地なんです。
その中でも鉾田市(鉾田町、旭村、大洋村が合併)は市区町村別の生産量で日本一になっています。
2020年には鉾田市のメロンの全国シェア率が27%にもなったそうです。
一市町村が全国シェアの27%を占めるなんてすごいですよね。
その日は、鉾田市の旭村地区で栽培された糖度18度以上のメロンを購入してきました。
旭村地区にあるJA茨城旭村青果物管理センターから出荷されるメロンは、光センサー選果により甘さや熟度を測定。基準値に合格したものだけを出荷しているそうです。
糖度18度以上のメロンは、メロン栽培のプロが作っても生産量全体の1%ほどしか収穫できないみたいですね。
メロンに貼られたシールのQRコードを携帯で読み取りますと、品種、等級、検査日、糖度、そして、誰が(生産者名)どのように(農薬散布・施肥情報等)作ったかなどの生産履歴が見られるようです。
実際にQRコードを携帯で読み取ってみますと、アンデス(青肉)が糖度18.3、クインシー(赤肉)が......糖度18.8!(右側の写真です)
あまりにも「18.8」という数字のインパクトが強すぎて、甘さ自体に対する驚きは大きくありませんでしたが、皮近くの緑色の果肉までとっても甘かったことに感動です。
旭村地区生産者さまの矜持を感じるメロンでした。
結月の写メ日記
-
糖度18度以上のメロン結月