昨日の投稿では、
僕の学生時代の"真面目エピソード"を
少し記しました。
学生の時分、挙手発言であったり
進んで学級委員に立候補するなど、
流星少年はいわゆる
先生に好まれるタイプでした。
そして中学2年生、
なんと自宅に当時の担任の先生から
一本の電話が…
内容は「生徒会をしてみないか?」
といった内容でした。
先生直々に推薦していただけるとあっては
これはやってみようかと、
僕は了承しました。
生徒会には定員5人のところ
立候補者は6人。
演説をした上で選挙を行い、
当選した5名が晴れて
生徒会となる仕組みでした。
原稿用紙何枚分かの演説内容を
先生と協力しながら作りあげ、
一言一句丸暗記し、いざ演説当日。
心臓はバクバク、舞台に立った時に
生徒全員の顔が見えた瞬間
頭は真っ白になりかける。
そんな中堂々と演説をして終了。
緊張が解けて体は脱力、
頭はふわふわしている。
選挙の投票結果は…落選。
ん?????ボクハセンセイカラスイセンサレタンダヨネ?
頭の中はこんな感じでした。笑
何よりきまずいのは
僕を推薦してくれた先生。
そんな先生がかけてくれた言葉…
「エンゼツハヨカッタンダケドナ。」
こんな経験はなかなか出来ないけど、
紛れもなく学生の時に
真面目に生きていたからこそ
降ってきたチャンス。
それを掴めなかったのは
自分の熱量、努力の量が
足りなかったことが要因。
他の立候補者はみんな自分から
立候補して野心を燃やして
掴みに来ている。
だからこそ当選に至ったのだと
思っています。
長くなりましたが
何が言いたいかというと…
"真面目に生きていれば
チャンスは巡ってくるけど
それを掴めるかどうかは自分次第"
という事と、
"他薦の熱量では人の心など動かせない"
という事です!
人に何かを伝える時
人に着いて来てほしい時
人を動かしたい時
人様に何かしらの影響を
与えるというのであれば、
他人の薦めではなく
自らの意思のもとで行動を起こし
取り組まなければ
その意思というのは伝わらないものです。
むしろ"ちゃんと伝わっている"から
落選したとさえも言える。
その日以来、自分の意思というものを
特に尊重して行動するように変わりました。
もしあの時僕が当選して
活動していく中で、
何らかの失敗を喫してしまい
大勢のバッシングを
浴びてしまうような事があった時、
僕は心のどこかで僅かにも他責的な考え方を
持ってしまっていたかもしれません。
そして割と早めに辞めていたとも思います。
自薦の熱き彼らの情熱に比べ
所詮それまでの熱量だから。
自分の成長や有効な経験値にする為にも
何事も己の意思のもとで判断・行動し
その結果を実直に受け入れて
生きていきたいものですね。
流星の写メ日記
-
流星少年の生徒会選挙流星