こんばんは!CANDYKOBEのえとぅーこと彗斗(えと)です。
今日紹介する用語は
「フレーミング効果」です
フレーミング効果とは、同じ情報であっても表現方法によって意思決定が左右されたり、それに対する評価が変わる現象のことだそうです。
例えば、コップに水が半分入っているのを見た時に、水が「半分も入っている」と表現した場合と「半分しか入っていない」と表現した場合では、コップの中の水の量に対する感じ方や評価が変わると思います。
このようにまったく同じ情報を伝える場合でも、表現仕方を工夫することで、相手から持たれる印象を変えることができるというのが「フレーミング効果」です。
他にも、待ち合わせに10分遅刻してしまう!なんて時に「少し遅れます」と伝えると「少しと言ったのに10分も遅れてきた」という、よりマイナスな印象を持たれる可能性があります。
逆に「道を間違えてしまったので15分ほど遅れます」と伝えた場合「15分と言っていたのに10分で来てくれた」と評価してもらえる可能性があるということだそうです。
何度も繰り返し使えるテクニックではないのと、そもそも遅刻しないように行動するべきではありますが、いざという時の為の活用法として覚えておくと良いかもしれませんね!
彗斗の写メ日記
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