こんばんは!CANDYKOBEのえとぅーこと彗斗(えと)です。
今日紹介する用語は
「カリギュラ効果」です。
1980年の映画「カリギュラ」が由来のこの効果は「絶対に〇〇してはいけない」と行動を禁止、制限された時に人はその禁止や制限を乗り越えようと本能的な好奇心や欲求が引き出され
逆にその〇〇をしてみたくなってしまうという心理現象を指します。
有名な例ですと「鶴の恩返し」や「浦島太郎」でしょうか。
「絶対に開けないでください」と言われると逆に開けたくなってしまいますよね。
他にも「期間限定」や「お一人様〇個まで」など期間の制限や数量の制限が購買意欲を高めることもこの効果によるものだそうです。
この効果を恋愛で活用するならば
あえて相手の誘いを断ることでしょうか。
なかなか会えない人を演出することで、相手の「会えない」という制限を乗り越えたいという本能的な欲求を刺激し「会いたい」気持ちを増幅させることができそうです。
他にも時間の制限として、あえて少し早めにデートを切り上げることで相手の「もっと一緒にいたい」という気持ちを刺激することもできるのではないでしょうか。
ただしこれらの方法は一歩間違えれば相手に「脈なし」と感じさせかねないので
「本当は会いたいけど」「本当はもっと一緒にいたいけど」をちゃんと付け加えることが大事になりそうです。
自分の希少性の演出、セラピストのブランディングにも通ずる物がありそうです。
皆さんもあえて断る、制限するテクニック
ぜひ試してみてくださいね!
彗斗の写メ日記
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