「ご褒美をもらう瞬間」より、「待っている間」のほうがドーパミンが多く分泌されるそうです。
つまり、「もう少しで手に入る…!」と期待しているときが、一番ワクワクして、気持ちが高まるということですね。
この感覚、施術でもとても大切だと感じています。<br />
いきなり強い刺激を与えるよりも、じっくりと「まだかな?」と待つ時間をつくることで、興奮が高まり、快感も深まります。
その 「まだかな?」の時間がパウダーマッサージ。<br />
指先の動きひとつ、圧のかけ方ひとつで、伝わる心地よさが変わってくる。<br />
ただ触れるだけではなく、流れを意識しながら感覚を引き出していく。<br />
くすぐったさと心地よさが入り混じる中で、少しずつ感度が高まるのがわかる。
焦らされる時間があるからこそ、その先の気持ちよさがもっと深くなる。<br />
流れを大切にしながら、心も身体もゆっくりとほどけていくような、そんな心地いい時間を一緒に作れたらいいなと思っています。
紘の写メ日記
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待つ時間が、快感を育てる。紘