普段、セラピストの仕事がある日は、ニンニクや香辛料の効いた料理は控えています。
香りが相手に伝わるのは避けたいし、触れる時間を心地よくするための気遣いは欠かせません。
でも今日はお休み。同僚とランチに出かける絶好の機会があり、久々に「食べたいものを食べる喜び」を味わうことにしました。
向かったのは札幌の名店「ピカンティ」。今回選んだ「エビだし曼荼羅 × 牛すじカレー」は初挑戦。
スープをひと口飲むと、エビの濃厚な旨味が広がり、「これ、やばいな」と思わず独り言。
食べながら、「これってまるで食べるマッサージだな」と思わず感じる。
スパイスの効果で体がじんわり温まり、血流が良くなるのを実感。特に下腹部や骨盤周辺への血流が促進されると、女性の性感も高まりやすいと言われています。
スパイスを通じて体が整えられる感覚が、まるで心までほぐしてくれるようでした。
柔らかく煮込まれた牛すじがスープと絡むたび、全身がほぐれていくような感覚に浸る。
これが「食べるマッサージ」の力なのかもしれません。次回はさらに刺激的なメニューを試して、新たな発見を楽しみたいと思います。
紘の写メ日記
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スープカレーで感じた温もりと発見紘