vol.673
人と関わるということは
大なり小なり、その人の
人生を変える事になるかも知れない
という、重みがあると
思っています。
普段何気ない生活の中で
そう重たく考える機会はあまりありませんが
女性用風俗のセラピストとして
考えると、
性の悩みや不安、不満をお持ちの女性と
接するには
言動の細部まで
気を配らないと
たった一言で
ゲストを不安にさせたり
悲しませたり、余計悩ませたり
してしまいます。
以前聞いた事がある話ですが
ゲストの要望で
「イク経験をしてみたい。」
と、セラピストさんに相談をして
施術が始まったが
時間の最後までイケなかった。
その時にセラピストさんに
言われたのが
「イケなかったね!」
と、軽く言われたそうです。
ゲストからすると
悪い事をしていないのに
罪悪感や虚無感に襲われ
「私の身体がダメなんだ…」
と、ひどく落ち込まれていました。
セラピストさんは
なんの悪気もなく放った一言だったかも
知れません。
でも、ゲストにとって
悲しい出来事になってしまいます。
インスピレーションや
考え方、価値観が合う、合わないも
ありますが
まずは自分の人間力を
高く持つ事が必要なのではないかと
自分は思います。
と、言っても自分もまだまだ
全てが出来るわけではありません。
謙虚に一所懸命
これからも学んでいきます!
さくやの写メ日記
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ゲストの人生に関わる重み。さくや