vol.390
「同調圧力」
という言葉を聞いた事がありますか?
少数意見を持つ人に対して
多数意見に合わせるように
暗黙のうちに強制する。
こんな意味があるんですが
日本には昔から
「他人と衝突する事をなるべく避ける」
こう教えられているので
学校や社会に出ても
なかなか自分の意見を
「言えない!」
こんな事が毎日起きています。
自分も以前の営業会社では
ほぼ毎日経験していました。
仕事が終わり、
週末のミーティングと称して
23時〜3時まで
支店長の話を延々と立って聞く…
同じ話を何度もされ
マインドコントロール状態で
眠かろうが
次の日が休日出勤日だろうが
自分も、他の社員も、誰も
抗議する人はいませんでした。
そこで最近…
それが
「セラピスト」と「ゲスト」
の間でも起きていると話を聞きました。
「こうして欲しいけど言えない。」
「伝えた事をしてくれなかった。」
「されたくない事をされたが、我慢した。」
ほとんどの場合、
1対1の場面ですが
「NO」
すら言えなくなっていませんか?
「セラピストに嫌われたくない。」
「言うのを諦めた。」
ゲストにとっても
本来はセラピストにとっても
かけがえのない
特別な時間です。
そこに遠慮なんかはいらないと
自分は考えています!
ちゃんと話し合い、伝え、
理解し合ってこそ
本当の意味での
利用価値があるんじゃないかと
思います!
以前のブログで少しお伝えしましたが
何も言わずに
全ての思いは人には伝わりません。
自分もエスパーではないので
ある程度の仕草や態度、行動で
心を読む事はできますが
全てではないですし
完璧ではないです。
「嫌なことは嫌!」
「して欲しい事はして!」
と、言えるような関係だと
尚良い、人対人の
濃い時間が過ごせると
自分は信じています!
さくやの写メ日記
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人の顔色ばかり見てない?さくや