vol.251
昨日の続きです!
「歯止め規定」
とは、
中学1年生の保健体育の授業の際に
「妊娠の経過は取り扱わない」
と決められており、要は
「セックスについては教えないけど
コンドームの付け方や、生理については
教育課程で教えて良い!」
と言う事です。
実際、中学3年生のクラスで
セックスについて教えたクラスが
問題になったという事例もあります。
こうした、日本独特の
文化により
世界と比べかなり性教育に対して
遅れを取っています。
「性教育開始時期」は5才だそうです。
それゆえ、知らず知らずのうちに
性被害に遭われている方も多く
幼少期、知らない人に
身体を触られた。
夜道を歩いていると
不審者に性器を見せつけられた。
親や兄弟からの性被害…
など、様々で思わぬところから
被害を受け、
それを誰にも言えず
トラウマになっている方も多く
いらっしゃいます。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
となり、ふいにフラッシュバックして
感情的に苦痛を感じたり
神経が過敏になったりと
今後の人生に重くのしかかってしまいます。
年齢も重ね
大きくなり、男性が怖かったり
いざ、お付き合いしても
性的な事になると
不安でどうしようもなくなる…
「このまま、ずっと怯えて過ごすのだろうか。」
「少しずつでもいいから、なんとかしたい。」
そう思われている方も少なくないと
思います。
えっちな事を考えたり
セルフプレジャー(1人えっち)を
する事は
全く悪い事でも
恥ずかしい事でも
罪悪感を感じてしまう事ではありません。
そう感じてしまうのは
日本の性教育が他国と比べて
遅れていたり
過去にツラい経験をしてしまったから
かも知れません。
時間がかかるとは思いますが
ゆっくり、じっくり
ステップを踏んでいく事で
性に対しての悩みや不安、不満が
解消、解決できる手立てとなれれば
幸いです!
1人で悩んでいるより
相談して頂ければ
一緒に考えていきますので
いつでもご連絡下さい!
1人1人に合った
内容で、一緒に改善していきましょう!
そんなお手伝いをさせて下さい!
さくやの写メ日記
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日本の性教育さくや