vol.239
昨日のブログで
広島をロケ地にした
「ドライブ・マイ・カー」
が、オスカー受賞した内容をお伝えしましたが
もう1つ…
ウィルスミス。
ご存知ない方へ少しご説明します。
アカデミー授賞式中に
司会のコメディアンが
ウィルスミスの奥さんに向かって
「G.Iジェーン2に出ますか?」
と、言い放ちました。
G.Iジェーンとは
海軍に入隊し、女性でありながら
頭を丸刈りにし男性兵と
同じ訓練を受けるといった内容の映画です。
ウィルスミスの奥さんは
脱毛症に悩んでおり丸刈りの
見た目をしていた為、
ジョークのつもりで言ったそうですが
それに対し、ご主人のウィルスミスは
激怒!
壇上に上がり、コメディアンに
平手打ちをした事件です。
後に、すぐ謝ったり
SNSでも謝罪してるそうです。
ウィルスミスに賛否両論の声が上がっていますが
自分はなぜ
きっかけとなった
「言葉の暴力」
が、ないがしろにされているのだろうと
疑問です。
確かに、物理的な暴力は
良くないとは思いますが
「言葉による傷」
は、心を深く傷付け
一生かけても治らない…
決して許されるものではないと思います。
実は…
こういった言葉の暴力は
気を付けていないと
自分も発してしまう危険があると
いつも考えています。
例えば友人と話す際にも
「見た目や先天性で人と違うところを
指摘する」
事は絶対にしません。
更に例えると
ゲストに対してもそうなんですが
「今日イカせてあげられなかったね。」
「気分が高まってないからじゃない?」
こんな話は絶対にありえません。
何か不備があるとすれば
それは「自分のせい」
ゲストが不快に思うような事があれば
自分の力量や観察能力の低さが
そうさせてしまってると考えます。
「言葉」は使い方1つで
人をも殺せます。
普段から
人を傷付けない、
自分が言われると嫌な事は言わないようにし
正しく使っていきたいと思います。
そんなお手伝いをさせて下さい!
さくやの写メ日記
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言葉の暴力さくや