vol.158
少し前のお話。
2020年東京パラリンピックにて
馬術、イギリスの
「リー・ピアソン」選手が優勝したんですが
彼は今回のパラリンピックに出場する
唯一の「ゲイ」の方でした。
その方の優勝スピーチが素晴らしかったので
お伝えしたいなと思います。
「どんなかたちであれ、愛が勝たなければならないと思う。障害を持っていても、障害を持った子がいても、同性に惹かれても
ただ、彼らを愛せばいいのです。」
「どんな時代でも、手足のない子供や
ゲイや、レズの子供が産まれてくる。
パラリンピックを通し、障害も、LGBTQも
受容される世界になって欲しい」(要約)
L=レズビアン G=ゲイ B=両性愛者
T=トランスジェンダー Q=特定の性に属さない人
現在、「ジェンダーレス」という性の差別(男、女)を社会的になくそうとする考え方が
多く見受けられます。
男の子のランドセルは「黒」
女の子のランドセルは「赤」
「看護師」「看護婦」を【看護士】
学校の制服も男の子はスラックス、
女の子はスカート、ではなく
自由に選べる学校も増えてきています。
自分の考えで言うと
とてもいい事だと思います。
生物学的に「男」「女」と区別されていても
心の中まではその本人にしか
わかりません。
性に対して自由であるべきだと思うし
好きになる人がどんな人であっても
いいと思います。
周りに性別に対して悩んでいる方がいるなら、そのままを受け入れてあげたいと思うし
差別するつもりは1つもありません。
実際に、レズビアンや両性愛者の
友人もいます。
人として、しっかり前を向いて一生懸命
生きている方々だから
なんの差別をする事もなく
仲のいい友人としてお付き合いさせてもらってます!
昨日のブログでも書きましたが
♫「好きなものを好きだと言う。怖くて仕方ないけど本当の自分に出会えた気がしたんだ。」
歌の中にもありますが
勇気のいることかもしれないけど
全ての性へ対する差別が
なくなればいいなと思います!
そんなお手伝いをさせて下さい!
さくやの写メ日記
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性的マイノリティさくや