こんばんは♪ 秋田萬天堂セラピストのタツヒコです。
ここに来られている皆さんの中に“サードプレイス”という言葉に聞きなじみのある方はいらっしゃいますか?
僕自身も知ったのはここ数年の言葉で、まだそれほど日常的に使われる言葉ではないかもしれません。ただ、お客様に提供するセラピーをこんな場所やひとときにしたいということを伝えるのにぴったりの言葉だな、と感じていたので紹介させて頂くことにしました。
辞書的な意味はGoogle先生によれば、「サードプレイスとは、家庭でもなく、学校でもなく職場でもない、あなたが自分らしくいられるための第3の居場所を指す。」とあります。
一般的によく語られるサードプレイスの具体例はカフェやバー、居酒屋などで、いわゆる気の置けない付き合いの出来る場所や空間、ということですね。
さてこの“サードプレイス”、ポイントは、自分らしくいられる為の居場所、ということだと思います。自分らしくいることは大切だ、と散々方々で時にはうんざりするほど見聞きしますが、生活の中で形にするとなると、実際にはとても難しいことです。職場や学校、家庭、それぞれの場所で真面目に一生懸命に、良き職業人、良き学生、良き親あるいは親を支える子に、なろうと努めれば努めるほど、自分のほんとはこうしたい、これはしたくない、という気持ちは置いてけぼりにされがちです。
そして性の分野は、自分の気持ちが置いてけぼりになってしまう、ということが最も頻繁に起こりやすい分野の1つ、と言ってしまって差し支えないと思います。東京など一部の都市部では随分変わってきつつあるようですが、まだまだ性のことをあっけらかんと、オープンに話し合える場所はあまりに乏しいです。
性はもっと解放していくことで日常生活を豊かに、ご機嫌にしていける、タツヒコは実体験からそう確信しています。女性用風俗がお客様にとっての“性のサードプレイス”であれますように。セラピストがサードプレイスへの良き案内人であれますように、そんなことを心にお客様をお迎えしていければ、と思っています。
長文にお付き合い頂いてありがとうございました、皆さんどうかご自愛くださいね。
秋田萬天堂セラピスト 龍彦
龍彦の写メ日記
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サードプレイス龍彦