世界の皆さん、こんにちは
今日は「たわしの日」。
明治時代、日本で初めて特許を取得した「束子(たわし)」が世に出た日とされています。
たわしは、華やかさも目立つ機能もない。
けれど、誰かの手の中で、黙々と汚れを落とし、形のない清潔を支えています。
それを使う人にとっては、特別な道具ではないかもしれません。
でも、いつも同じ場所にいて、変わらず役目を果たす存在に、どれほど助けられてきたことでしょう。
目立たないからこそ宿る誠実さ。
派手さとは違う、美しさが、確かにあると僕は思います。
今夜は、いつもそばにいる無言の道具たちにも「ありがとう」を。
世界
世界の写メ日記
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7/2世界