世界の皆さん、こんばんは
久々の読了シリーズです
本日の一冊はこちら。
睡眠医療認定医であり大学教授でもある西野精治さんが執筆された「最高の睡眠」です。
米スタンフォード大学は睡眠研究のメッカだそうです
そこで教授を務めている方なので、睡眠に一番詳しい日本人と言っても過言ではないかもしれません
この本を読んではじめて知ったのですが、そもそも人類が「なぜ睡眠するのか」については未だ解明されていないそうですよ!
驚きですよね
なぜ眠るのかは解明されていないが、それでも人生で多大な時間を投下せざるを得ない「睡眠」。
本の概要としては、その睡眠の質をベストな状態にすることによって、相対的に起床中の活動パフォーマンスも上がるはず、ではその根拠と具体的な施作は?‥という内容です。
本題から逸れますが、こういうメソッドを紹介する系の本は、書いてあること全てやろうと思うとたぶん逆にできません。
平凡な社会生活を過ごそうと思うだけでも、我々現代の日本人は忙殺されています笑
何をするにも、時間が足りないのです。
「書いてあること1つだけを実践・継続してみよう」
これくらいの意識で取り組む方が、実現可能ですし自己肯定感も上がります
話を戻しまして‥
睡眠の質が起床時のパフォーマンスにも影響を及ぼすことは、おそらく誰しもが自らの経験で知っていることですよね
近年では会社の就業時間内に昼寝を取り入れる企業も増えてきています
アスリートの世界では睡眠や食事のコントロールをトレーニングの一環として行うことがもはや常識ですが、ビジネスの世界ではなかなか浸透していませんでした♂️
慣習や固定観念に囚われすぎず、個々の能力を最大に発揮できる働き方がスタンダードになっていくといいな、と思います。
人間にとって適切と言われている睡眠時間は8時間前後ですが、猫は1日16時間ほど睡眠に充てているそうですよ
ここで「寝過ぎ!羨ましい!」とツッコんで終わっても良いのですが、真面目なので
理由を調べました☺️笑
理由としては、狩猟のチャンスが訪れた時に体力をフルで投入できるようエネルギーを温存しているから、らしいです。
極めて合理的ですよね
動物の生命維持を目的とした本能には、たくさんの学びが隠れていそうですね
あれっ?なんか睡眠と関係ない締め方になっちゃった笑
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眠りの極意?世界