春の長雨のことを菜種梅雨とも呼ぶんだそうです。
そういった言い換えが言葉には多いよなと思って、「イク」の類義語はどんなものがあるんだろうと調べてみたら まあ出るわ出るわ…
そもそもなんで「イク」なのかというのに関しても、「逝く」、すなわち死ぬことで極楽浄土に至るからということで、大昔は「死ぬ」とストレートに表現していたこともあるなんて話もあったりして奥が深いです。
単純に絶頂を言い換えてオーガズムやエクスタシーと言ってみたり、「気をやる」のような文語表現、あるいは「昇天」のように「逝く」の類義語のようなパターンもありますね。
今でこそ全然目にしなくなりましたが、昔は官能小説に興奮する変わった子供でした。
活字の方が脳内でイメージを刺激する分、よりウェットな感覚がするんですけどどう思いますか?
そこで培われたものって、絶対今に生きてるよなぁって感じます。