人間誰しも思った通りに物事が進むわけではない。
だからこそ、愚痴の一つもこぼしたくなるというもの。
昔は会社の愚痴を言い合いながら、飯を食いに行ったり、遅くまで喋ってたりすることがよくありました。
でも、それで物事が好転したかというと、むしろ逆でした。
愚痴で仕事が片付くわけではないし、実力が上がるわけではない。
結局手を動かさなければ何も進んでいかないし、誰かが都合よく助けてくれるわけでもない。
そんな暇があったら、筋トレの一つでもした方がいいんだなと思うようになってから、自分から愚痴はあまり言わなくなりました。
相手の愚痴を聞くのは全然気にならないです。
状況を把握して、改善のための道筋を考えるのはとても刺激的ですから。
(それを相手に言うかどうかは関係性次第ですが)
結局のところ、身体の疲れの半分は精神的ストレスだと思っています。
そこをなんとかしないとほぐせる筋肉もほぐせないし、濡れるものも濡れやしませんからね。