ふとした瞬間に口ずさんでいる歌が、子供の頃に飽きるほど聞いた歌だったりすることがあります。
子供の頃の記憶は強い感情と共に結びついていることが多く、長年をかけて繰り返し思い出すことほど強く記憶されていくという脳の仕組みによるものなんだそうです。
また、多感な青年時代に経験したことはそれだけ強く残りやすい傾向もあるんだとか。
性に関する記憶も、きっとそうなんでしょうね。
どれだけたくさん数を重ねていたって、初めての時のあのドキドキを超えることってよっぽどないような気もします。
だからこそ、そんな記憶を塗り替えるような経験を提供できるようになりたいものですね。
たとえ超えることはできなくても、新しい思い出の1ページとして。